本日(12/8)旧門司税関において午後6時半より、門司区役所まちづくり推進課の主催で、「門司まちづくりセミナー」が開催されました。講師の藻谷氏は、小笠原・三宅島以外の全市町村を自費で巡歴し、各地域の実情を実際に見聞きした「独自のまちづくり論」を全国で講演されているそうです。本日の「中心市街地活性化とまちづくり」をテーマとした講演も、大変興味深い内容で、今後の商店街活性化のためのヒントをいただいたような気がしました。
特に印象に残ったキーワード
「なぜ門司区の人口流出が進んでいるのか?」
「人口減少のまちづくり」
「地権者の時代錯誤」
「ゾンビ店舗」
「まちは花」
「時代が門司区の市場に追いついて来ている」
講演終了後、港ハウス前の綺麗なイルミネーションを見ながら、久しぶりに心地よい気分で帰宅しました。藻谷先生の刺激的な言葉に感謝です!