昨日は月末だったので慌ただしい一日でしたが、お得意先への配達の途中、老松公園にある門司図書館前の通りで、まるで雪をかぶったように見える綺麗な白い花を咲かせた木を見つけました。シャッターを押した時には何の木か分からなかったのですが、後でその名前を聞いてビックリ。なんと「なんじゃもんじゃの木」だそうです。いつごろ植樹されたのか?知りませんが、こんな風に美しく感じたのは初めてでした。何故こんなおもしろい名前がついたのかは諸説あるようですが、「なんという名前の木か分からなかった」ので通称「なんじゃもんじゃ」と呼ばれるようになったというのが一般的なようです。門司港の見事な「なんじゃもんじゃ」の並木道、この時期が見頃のようです。お近くにお越しの際は、どうぞご覧になってください。
「なんじゃもんじゃの木」
◉木犀(もくせい)科の落葉高木
◉和名/ヒトツバタゴ(一葉たご)
◉学名/Chionanthus(チオナンサス)
ギリシャ語のchion(雪)+anthos(花)が語源で、
白い花のかたまりが雪にたとえられています。