廃校となった旧庄司小学校の後に、2002年4月に誕生した「門司港アート村」。早いもので、今年4月からは開村7年目を迎えることになります。そしてこのたび、「門司港アート村」のこれまでの活動内容や歩みなどをまとめた6周年記念誌「丘の上から」を制作させていただきました。制作にあたってのコンセプトは、川端孝則村長の「熱い思い」や「熱い言葉」をカタチにすることでした。うまくカタチになって、ちゃんと伝わっているか?どうか?は、皆さんにご判断していただくとして・・・。いつものように、あまり時間も無く、予算も無かったので、撮影もほとんど自分でする事になったのですが、久々に楽しみながら制作させていただきました。本日は、完成した「丘の上から」を門司港アート村からお届けしましょう!
◉タイトル:「丘の上から」 ◉仕上がり:B5サイズ・16ページ・4色刷
今日のアート村は、暖かく穏やかな日射しに包まれていました。
今回の表紙の建物は、現在陶芸の工房として使用されています。
撮影したのは今年の2月14日でしたが、まだ雪が少し残っていました。
「ひと」と「ひとが創りだすもの」をテーマに、アート村ならではの温かみのある作品が日々創られています。アートを核とした、門司港の街の魅力づくりは少しづつではありますが、着実に進んでいると思います。今後の展開にご期待ください!
追伸
「門司港アート村」のロゴマークも6年前に制作させていただいたのですが、
玄関横のサインには、ツタが感じよくからまっていました。
自然とのコラボレーション、これもアートに見えてきませんか・・・!?