レトロ横丁



月刊「ひろば北九州」2011年7月号 <門司港便り>

 ただいま、北九州の文化とまちづくりの総合情報誌・月刊「ひろば北九州」に連載中のコラム「門司港便り」。月初めの今日は、7月号に掲載された記事内容をご紹介させていただきますので、ご一読いただけると幸いです。
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◉タイトル:「踏切に残るイロハの町名」

 観光列車「潮風号」は3年目を迎えました。2.1キロ・約10分間
の日本一小さな旅ですが、ロマン漂う街並みと海峡の絶景が楽しめるの
で、相変わらずの人気を集めています。
 ところで、この路線の踏切にかつての門司港の繁栄ぶりを偲ばせる面
影が残っているのをご存知ですか?
 出光美術館駅からノーフォーク広場駅までの区間。かつては塩田だっ
たのですが、明治中頃から国策事業として埋め立てが進められました。
埋め立て地には港湾、鉄道、軍事などの重要施設が相次いで整備され、
イロハの順で町名が付けられました。
 イ祝町、ロ露月町(ろげつちょう)、ハ羽衣町、二賑町、ホ宝来町、
へ平安町・・・。ご覧のようにそれぞれ粋な町名でしたから、今でも旧
町名で呼ぶご年配の方もいらっしゃるほどです。
 残念ながら町名改正によって現在は残っていません。しかし、潮風号
が走る踏切にこれらの旧町名(賑町を除く)が残っています。門司港は
ちょっと違う角度で散策してみると、新たな発見がある街です。

                       (山口酒店・山口仁)
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*出光美術館裏の露月町踏切を走る、観光列車「潮風号」

ご参考までに、関連写真を掲載させていただきます。
*祝町踏切
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*羽衣町踏切
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*撮影したのは5月初旬でしたが、沿線には菜の花が美しく咲いてる区間もありました。
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トロッコ列車「潮風号」に乗られることがありましたら、
踏切に残されている、このイロハの町名の事も想い出してくださいね。
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by d-mojiko | 2011-07-01 10:22 | 月刊「ひろば北九州」
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門司港の今を伝えます
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自己紹介
日々のなにげない生活の中で、美しいもの、おいしいもの、楽しい事など
ささやかな事でいいのですが、こころ動かされるものに出逢うと、すこし豊かな気持ちになれます。自分の感じた事を自分のことばで、素直にお伝えしたいと思っています。よろしかったら、私のホームページにも、お越しください。
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