レトロ横丁



月刊「ひろば北九州」2011年4月号 <門司港便り>

 先月3月号掲載の際にもお伝えしておりましたが、編集長の渡部正隆様のご好意によりまして今年も4月号から来年3月号まで、コラム「門司港便り」を担当させていただくことになりました。という訳で、今月からまた、寄稿した記事内容を「レトロ横丁」に掲載させていただきますので、ご一読いただければ幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。

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◉タイトル:「明治時代の『遺産』に出合えた!」

 栄町カモメホールのある鎮西橋交差点から老松公園に至る道
路は「堀川通り」と呼ばれています。かつて第一船溜まりと第
二船溜まりを結ぶ重要な役割を果たしていた運河「堀川」の一
部を塞いで出来た道路だからです。
 この通りで先月末まで、ライフラインを守る共同溝の工事が
行われていました。この工事のおかげで、道路下の水路(暗渠)
から、明治時代に築かれたと思われる石垣が姿を現しました=
写真。かつてここが運河であり、門司港が港町として発展して
いたことを示す史跡です。
 「歴史的価値のある運河の名残を一目見たい」と見学会を開
いたグループもあったとか。残念ながら今回の工事でのり面は
コンクリート補強され、石垣は二度と見ることが出来なくなり
ました。この平成の時代に門司港の貴重な歴史の一部を垣間見
ることが出来たのは、とても幸運なことでした。そして、また
いつの日か、まだ何処かに眠っているかもしれない「門司港遺
産」に出合える日を楽しみにしています。
                   (山口酒店・山口仁)

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関連写真です。
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工事現場はこの辺りでした。


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by d-mojiko | 2011-04-01 00:05 | 月刊「ひろば北九州」
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自己紹介
日々のなにげない生活の中で、美しいもの、おいしいもの、楽しい事など
ささやかな事でいいのですが、こころ動かされるものに出逢うと、すこし豊かな気持ちになれます。自分の感じた事を自分のことばで、素直にお伝えしたいと思っています。よろしかったら、私のホームページにも、お越しください。
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