レトロ横丁



月刊「ひろば北九州」2011年1月号 <門司港便り>

北九州の文化とまちづくりの総合情報誌・月刊「ひろば北九州」の<遊・YOU・悠>欄のコラム「門司港便り」を今年(2011年)3月まで担当しています。寄稿した記事内容を「レトロ横丁」に掲載しますので、ご一読いただければ幸いです。今回はプライベートな内容になってしまって誠に恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

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◉タイトル:「父から学んだことの大切さ」

 栄町銀天街の五番街にある山口酒店は祖父が明治41年に創業
しました=写真(創業当時・中央の和服の男性が祖父)。父・山
口旗朗(はたろう)は5人兄妹の四男でしたが、19歳の時に祖
父が亡くなり、2代目を継ぎました。
 その当時の昭和20年代から40年代にかけて、門司港は一番
賑わった時代でした。大手銀行、商社、海運会社などの支店が並
び、料亭も多く、芸者さんも一時は250人を超えていたとか。
酒屋にとっても当時が一番繁盛していたようで、現在のような業
務店主体の業態の基礎が築かれたのも、この頃でした。
 父はお得意先から「大将!」と呼ばれ、慕われていました。お
客様のニーズを的確に把握し、持ち前の几帳面さと素早い丁寧な
対応で、厚い信頼を得ていました。そんな尊敬する自慢の父が亡
くなったのは9年前。平成14年10月でした。享年74歳。
 新年を迎え、改めて父から学んだきめ細かな気配りとおもてな
しから生まれる「人と人とのつながり」の大切さを強く感じてい
ます。
                    (山口酒店・山口仁)

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by d-mojiko | 2011-01-03 23:57 | 月刊「ひろば北九州」
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自己紹介
日々のなにげない生活の中で、美しいもの、おいしいもの、楽しい事など
ささやかな事でいいのですが、こころ動かされるものに出逢うと、すこし豊かな気持ちになれます。自分の感じた事を自分のことばで、素直にお伝えしたいと思っています。よろしかったら、私のホームページにも、お越しください。
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