レトロ横丁



月刊「ひろば北九州」11月号 <門司港便り>

北九州の文化とまちづくりの総合情報誌・月刊「ひろば北九州」の<遊・YOU・悠>欄のコラム「門司港便り」を来年(2011年)3月まで担当しています。寄稿した記事内容を「レトロ横丁」に掲載しますので、ご一読いただければ幸いです。

◉タイトル:「心に残る銭湯のぬくもり」

 門司区錦町2番10号に昭和初期の面影を色濃く残した銭湯
「旭湯」がありました。スクラッチタイル貼りのモダンな洋風
木造建築で創業は1935年。浴槽と洗い場は御影石、壁は大
理石仕上げという贅沢な造りでした。
 折々に菖蒲湯や柚子湯も楽しめ、心と体を癒してくれる、あ
ったか〜い旭湯は、地元の人々に親しまれていました。
 私が初めてお邪魔したのは1997年2月。門司港の情報紙
レトロタイムズの老舗特集の取材の時でした。女将さんが「お
客さんのくつろいだ笑顔を見るのが楽しみ」と銭湯文化を守っ
ていました。
 写真はその時に撮影した下駄箱です。常連客ご指定の番号も
あったそうです。
 旭湯は2002年2月に廃業。その後、建物も解体されまし
たが、温かい湯気と女将さんの笑顔は今も人々の記憶に残って
います。
                   (山口酒店・山口仁)

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番台から。左が男湯、左が女湯。
正面上に見える柱時計は、創業から時を刻んでいました。

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夕景の中のノスタルジックな「旭湯」。

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by d-mojiko | 2010-11-01 00:18 | 月刊「ひろば北九州」
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自己紹介
日々のなにげない生活の中で、美しいもの、おいしいもの、楽しい事など
ささやかな事でいいのですが、こころ動かされるものに出逢うと、すこし豊かな気持ちになれます。自分の感じた事を自分のことばで、素直にお伝えしたいと思っています。よろしかったら、私のホームページにも、お越しください。
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