レトロ横丁



月刊「ひろば北九州」9月号 <門司港便り>

北九州の文化とまちづくりの総合情報誌・月刊「ひろば北九州」の<遊・YOU・悠>欄のコラム「門司港便り」を、来年(2011年)3月まで担当しております。寄稿した記事内容を「レトロ横丁」に掲載しますので、ご一読いただければ幸いです。

◉タイトル:「受け継がれている料亭文化」

 かつて清滝地区には多くの料亭があり、芸者衆も最盛期には
250人以上もいたそうで、料亭を中心に門司港の粋な文化が
育まれました。清滝一丁目に残る老舗料亭「ひろせ」は、亡父
の代から大変お世話になっている山口酒店のお得意先です。
 門司港で芸者をされていた広瀬フサエさんが昭和25年に創
業されました。関門海峡の景観を眺めながら、ふぐ料理や旬な
食材を使った季節料理は格別だったようです。フサエさんの他
界後、しばらく店は閉められていましたが、贔屓筋の要望もあ
って、娘の久野悦子さんが平成5年に再開されました。
 火野葦平がたびたび訪れた料亭としても有名で、直筆の色紙
も残っています=写真。往時を偲ばせる風情ある佇まいを守り
ながら、上質なおもてなしは今も変わらず生き続けています。
私も何度かお邪魔しましたが、ここだけはいつも居心地のよい
スローな時間が流れています。
料亭文化は門司港の宝です。これからも大切にしていきたいで
すね。
                   (山口酒店 山口仁)

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*料亭「ひろせ」の女将・久野悦子様には、お忙しいところ快く取材にご協力いただき、
 心より感謝申し上げます。そして今回は、取材時に撮影したその他の写真も掲載させ
 ていただきますので、ご覧ください。

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by d-mojiko | 2010-09-01 00:31 | 月刊「ひろば北九州」
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自己紹介
日々のなにげない生活の中で、美しいもの、おいしいもの、楽しい事など
ささやかな事でいいのですが、こころ動かされるものに出逢うと、すこし豊かな気持ちになれます。自分の感じた事を自分のことばで、素直にお伝えしたいと思っています。よろしかったら、私のホームページにも、お越しください。
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