昨年12月に制作させていただいた「レトロタイムズ」vol.24の中面で特集しました門司港の雑貨屋さんを、この「レトロ横丁」でも紹介して参ります。
一回目の今日は、今年1月9日の毎日新聞(夕刊)にも「レトロな隠れ家 新名所」というタイトルで大きく取り上げられていた「太陽興産新海運ビル」をご紹介させていただきます。雑貨店や飲食店が相次いで入店している築60年以上という木造三階建てのビルです。
古くから海運関係の事務所などが立ち並んでいる西海岸地区にある、この新海運ビル。
当時のままの外観からは、エキゾチックでノスタルジックな雰囲気が漂っています。
門司港駅側に設置されている建物の説明文。
階段には、歴史を感じさせてくれる装飾が施されています。
潮風を感じながら海峡の風景が楽しめる廊下。
シンプルなサインが建物の雰囲気にマッチしています。
そして、この港町の古い建物の雰囲気や、
目の前に関門海峡の素晴らしい景観が広がっているロケーションが気に入って
入居したという小粋で個性的な雑貨屋さんが現在6店舗営業されています。
次回からは、そんな素敵な雑貨屋さんを一店舗ずつご紹介しますので
どうぞ、お楽しみに!
新海運ビルの位置はコチラです。