かつて
門司港アート村で創作活動をされていた前田亮二さんの「染色展」〜アオ・ソラ・ウミ〜が、今日(6/26)から旧門司税関ギャラリーで始まりました。前田さんは門司港アート村を卒業した後、生まれ故郷の愛媛県で制作を続けられていますが、この5年間というもの未だに門司港アート村から眺める関門海峡の素晴らしい景観・天と地に広がる空と海の青さが忘れられないそうです。そして今回の展示会は、そんな門司港のイメージを主体とした空間構成になっています。自然の中で感じるような優しい色合いの作品は、見る人の心を安らかにしてくれます。ぜひ、この機会に体感してみてください。
久しぶりの再会ですが、相変わらずシャイな前田さんでした。
期間中(7/2まで)は毎日会場にいらっしゃるそうです。
これまでの型紙を使ったステンシルとエアースプレーを混合した技法の作品に加え
アクリル樹脂を使った新しい作品も展示してあります。